「青春って、すごい密････」（仙台育英高校須江監督）

幼稚園も････

楽しさ濃密でやっていきます！

今年の高校野球、初の東北勢の優勝で幕を閉じましたが、仙台育英高校の須江監督の優勝インタビューが素晴らしかったようです。私はラジオのニュース番組で聞いたのですが、ジーンときました。お聞きになった方もおられるでしょうか。あまりに心が動いたので、紙面を借りてご紹介します。

「････今年の３年生は入学時からコロナで翻弄されてきた。入学式どころか、中学校の卒業式も恐らくちゃんと出来てなくて―。僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なんで―。　そういうのが全部ストップかかってしまう。どこかでいつも止まってしまう苦しい中で、あきらめないでやってくれた。････ただただ最後に、僕たちがここに立っただけなので、是非全国の高校生に拍手してもらえたらと思います。」

幼稚園の子どもたちも、ある意味同じです。

「幼稚園って、すごく密なんで―。何でもストップがかかりそうな中を、運動会にせよ、音楽会にせよ、ふだんの教育活動にせよ、なんとか形を工夫しながら、できるだけストップさせずにやってきました。今、この幼い時にこそ体験させたやりたいことばかりだからです。もうすぐ、大勢の子どもたちが幼稚園に戻ってきます。楽しみです。」

今日（8/23）は、二十四節気の処暑。猛暑も峠を越すかと期待したいものですね。

私の住む北区は、窓を開けて寝ていると秋の虫がうるさいくらいですし、昨晩は蹴飛ばしていたタオルケットを足元に引き寄せて寝むりました。

９月が近づいてきましたよ。早寝早起きのリズムが狂いかけているお子様は、だんだん戻してやってくださいね。

写真は、年長さくら組の「ちぬっこナイトキャンプ」より